内容

審査

出願後に、特許庁の審査官が審査を行ない、意匠権が成立するか否かを判断します。
意匠権が成立すると判断された(許可された)場合、審査は、登録査定によって完了します。
意匠権が成立しないと判断された(拒絶された)場合、審査官から拒絶の理由が通知されます。この通知に対して、後述する反論を行なうことにより、審査官の判断を覆すことができます。なお、反論によっても審査官の判断が覆らない場合、審査は、拒絶査定によって完了します。

審査が完了するまでの期間は、6か月~1年程度です。意匠権を早期に取得することをご希望の場合には、早期審査を利用できることがあります。早期審査を利用した場合、審査が完了するまでの期間は、2ヶ月~7ヶ月程度です。詳細についてはお問い合わせ下さい。